永遠の記憶 Вечная память!

北国在住のカトリック テレジア.マリア イエズス.キリストの憐れみにより頼む乳と蜜の日々 

夜に電話がなる

たまに電話がすごくうるさく思える時がある。固定電話はないから、それだけはよかったのだけど。あいつは時間を縛る。携帯だと色々言い訳がつけられるから。

昨日は一日シャルル.ド.フコー兄弟の「霊のあふれの手記」を読みながら満たされた時間を過ごしていた。夜9時前に友達から電話。心が天国にいたもんだから、ごめんと思いながらとらなかった。綺麗な想いで眠りたかったんだ。
すぐにメールで「どうしたの?今日はね…」と延々とやってきた。うるさい!うるさーい!
彼女は大事な友人だし、けっして私もおしゃべりが嫌いなわけではない。だけどたまに雑念が一気に心に入り込む瞬間、私は平安を見失ってしまう。天国から閉めだされた子供のように悲しくなる。

だから、友人には「ごめん 寝てた」とメールで送っておいた。返信はない。それで納得したんだろうな。
去年までは、3人家族で、その人は固定電話がなったら必ずとって教えてくれたのがいらないお世話だと感じることが毎日だった。じゃあ携帯をオフにしておけばいいんじゃないというなかれ。
それはそれで問題があるからね。居場所を知りたがる人からメールが増えるだけ。いつもいつも人のことそんなに知りたいか?と少し苛つく。

でも、今日は昨日連絡できなかったことを電話しなければならない。人間関係は非コミの私には少々重い。